NEWSの担当を決めた自分にインタビューしました。

関東某所、私はNEWSの担当を決めたという女性の元を訪ねた。個人的に担当決めというものに興味があったからだ。彼女とは以前からの知り合いで、色々と話は聞いていたが、今回やっと担当を決めたという一報をもらったのでやってきた。この日は梅雨らしいじめじめとした天気だった。

 

 

―先日ドーム公演に行かれるということで、担当を決めようと決意したとか。

 

はい。私は先日、と言ってももう大分前に感じますけど、NEWSのドーム公演に行きました。理由はないんですけど、今回の公演で私はNEWSの担当を決めようと思っていました。NEWSは昔から好きだったんですけど、誰かを特別好きということはなくて、強いて言うなら6人時代の頃からまっすーが好きでした。可愛いまっすーが好きでした。まっすーの声が、歌い方が好きでした。だからNEWSに本格的に(?)はまったとき、ずっとまっすーを好きで、いわゆる担当にするんだと思っていました。最初はそうだったんですが…

 

―状況が変わった?

 

はい。今年になって分からなくなってきたんです。まっすーを好きなことは変わりなかったんですけど、他の3人がものすごい勢いで攻めてきたんです。というか手越くんなんかは去年くらいから攻めてきているのは分かっていました。誰目線だよって感じですけど。だから、今回ドームに行けるってなって、席も今までで一番距離的には近い席だったので、ドーム公演を見て担当を決めようと思ったんです。始まる前このドーム公演が終わったら担当が決まってるんだって、そう思ってました。だけど、ドーム公演が終わった直後私に残った結論は、「担当が決まらねえ!!!」ってことだったんです。担当という言葉は私は好きではありません。縛られてしまう感じがするから。担当に関しては人それぞれ定義が違って、人それぞれの思い出があると思います。別に無理して決めることでもないし、決めたからと言って本当は何も縛られることなんてないのかもしれません。だから今回だって別に誰と決めなければならないわけじゃないし、この結論で良いのかもしれないんですけど、私にするとなんだか悔しいかったんです。

 

―悔しい、とは?

 

「この人!」って決まると思ってたのに、決まらないんですよ?!!!レストランに行って、食べたいものが決まらずに何も食べずに店を出るのと一緒だと思いません?????

 

―でも、結局まっすーに決めたんだよね?

 

そうなんです。ドーム公演の直後は本当にどうしよう、誰にしようって感じだったんですけど、この1週間で結局まっすーに落ち着きました。ドーム公演直後にスッと決まらなかったので、誰を担当にするとか考えるのを一旦やめていたんです。その期間にふとまっすーにしよう、と。

 

―その期間何か決め手みたいなのがあった?

 

決め手というか、理由は正直なところないんです(笑)あるとき車の中で何気なく嵐のアルバムを聴いていたんですけど、あ、私は嵐の中で翔くんが好きなんですね。それで翔くんのパートを聴きながら、「やっぱり翔くんの声好きだな~」と思ったんです。それで「やっぱりまっすーにしよう」と決めました。

 

―翔くんの声を聴いていて、まっすーに落ちた?

 

はい。自分でも意味不明なんですけど、なんというか、翔くんの声が好きだな~って思ったときに、自分は顔とかそういうのが好きというのと同じくらい声とか歌い方というのが好きなのかもしれないって思って、私が一番好きな声、歌い方をするのがまっすーだなあと思ったんです。

 

―なるほど。でも慶ちゃんの歌い方も好きと言っていなかったっけ?

 

そうですね。あの苦しい歌い方大好きなんです。それに、慶ちゃんは担当になるのに一番近い人でしたね。ここ1か月くらい色々あって、不謹慎だけどそれもあってか慶ちゃんがものすごい気になる存在になっていましたし、とにかく顔がタイプ。顔が綺麗。肌が綺麗。スタイルが良い。もう見た目に申し分ないんですよ。33歳とは思えません。性格も好きです。本当の性格は知らないけど、きっと優しい人なんだろうなって思います。

 

―ライブでの慶ちゃんはどうだった?

 

EMMAを披露していたときに、ちょいちょい小山慶一郎が人差し指で誘ってきたのを私は忘れられません。それに慶ちゃんの涙も忘れません。フルスイングを歌えなくなっていた慶ちゃん…去年もテレビ番組で歌ったりもしてたからもうフルスイングは大丈夫だろうと安心して聴いていたので、慶ちゃんが泣いちゃったときはどうしようかな、と。私は勝手な憶測しかできませんけど、慶ちゃんも色々辛かったんだろうなって。手越くんの件もあったし、他のグループに関することでも色々あったし、キャスターとして知らなくて良いことを知らなきゃいけないときも、言いたいこと言えないときも、言いたくないことを言わなきゃいけないときもあったんだなって。歌い終わった後に手越くんに顔うずめて、ああメンバーがいて良かった~って何度も思いました(笑)

 

―弱っている人好きだよね(笑)

 

ばれました?(笑)苦しんでたり弱っていたり、そういう人大好物なんで(笑)ここ最近の慶ちゃんはものすごいタイプでしたね(笑)さっきの歌の話に戻りますけど、ニャン太では正直上手いとは言えない歌声なんですけど、、、

 

―それめっちゃ失礼じゃない?笑

 

ま、そうですけど、最後まで聞いてくださいよ(笑)上手いとは言えないけど、慶ちゃんの心のこもった歌声が私は好きなんです。歌が苦手だという慶ちゃんが生歌を選んでくれたことに感謝しなければいけないと思うし、その覚悟を受け止めなければならないと一般人ながら思いましたね。あんなに歌が苦手だと言っていたのに、全部生歌で披露する慶ちゃん、というかNEWS。私はそれに堪らなく感動しました。ちょっと話はずれますけど、White、QUARTETTO、NEVERLANDとドームに行かせてもらっている身としては、今回全曲生歌、確信はないですけど、というは、本当にすごいなって。歌って踊って着替えてしゃべって移動して…それを全部やる中で全曲生歌。NEWSって体力お化けなのか?と思いますよね。それができるのは裏で色んな努力を積んでいるからなんだろうな~って思うし、それをやるという勇気があるからなんだろうな~って思うので、今回のドーム公演は本当に「感動」に尽きました。で、話を戻しますけど、慶ちゃんが苦しそうにしながらも歌っている姿が私は大好きで、それを生で見てしまったからこそ、分からなくなってしまったんです。

 

―なるほど。じゃあ、手越くんはどうだった?去年から攻められてるって話だったけど。

 

はい。手越くんは去年のソロ聴いたあたりから気になっているんですけど、とにかく手越くんは可愛い。まず顔が可愛い。フォルムも可愛い。でもときにかっこよくて、歌が上手い。とにかく歌が上手い。上手いどころの話じゃないですよ。手越くんの歌は聴いていて気持ちが良いんですよね。私が手越くんを好きな理由は、弱いところを見せないところ、裏での努力を見せないところなんです。弱いところを見せないっていうのは、パフォーマンス中はずっとアイドルでいてくれるし、涙なんて簡単には見せない、そういうイメージです。今回は色々ありすぎて最終公演で泣いていましたけど、本当に辛かったんだなって。手越くんがライブであんなに歌えるのも、後半なのに最初と変わらないくらいの声量で歌えるのもきっと裏での努力のおかげなんだなって思います。きっと本人はそれを見られたくないんでしょうけど。

 

―メイキングなんかで練習風景を映すこともあると思うけど、そういうのは好きじゃない?

 

ん~、嫌いじゃないですけど、メイキングは楽しいところを映してほしいというか、「頑張ってます!」「やってます!」みたいなのを見せてほしくないというか。私ずっと言ってるんですけど、努力を見せるアイドルは苦手ですけど、努力の見えるアイドルは大好きですね。努力してるな~頑張ってるな~っていうのを勝手に解釈したいタイプなので、アイドル自身がそういうことを発信してくるのはあまり好きじゃないですね。

 

―なるほど。手越くんに去年落ちるということはなかったの?

 

去年は確かに手越くん手越くん言っていたんですけど、やっぱりまっすーが強かった、というか。あんなに手越くんに落ちる気満々で行ったのに、はっきりと「手越くん担」と言えるわけでもなくて。今年も去年より手越くん好きになったんですけど、やっぱり担当とは言えないというか、好きだけど、何か違うというか。

 

― 不思議だね(笑)

 

そうですね。慶ちゃんも、手越くんもそうですけど、こっちとしては前向きに落ちに行ってるんですよ。今回は慶ちゃんに落ちるぞ、手越くんに落ちてもいいぞって。でもそれをまっすーが阻むんですよね。

 

―じゃあ、シゲはどうだった?あんまりシゲの話題が出ないけど(笑)

 

…いや~、シゲは本当に危なかったです。

 

―危ない?笑

 

もともとシゲは好きだけど、注目して見ることはないというか、特別視したことなかったんですけど、今回のライブではシゲが特別かっこよくて、本当にどうしようかと思いましたね。

 

―ライブのどんなところが良かった?

 

ソロです。「あやめ」です。あれを見たとき、シゲかっこいい…って自然と口から漏れたんですよ。演出然り、生歌然り。あれ~~~シゲってこんなにかっこよかったっけ???ってなっちゃって(笑)思い返してみれば、私シゲのソロすごい好きだなと思って。シゲの世界観というか、私みたいな底辺人には到底理解し得ないようなセンスを惜しげもなく出してくるところとか。自分にないものを持っているからこそすごい惹かれるんでしょうね。改めてシゲってものすごい人なんだなって、ライブの前後で思いました。

 

―シゲに落ちると思ってなかったのに、落ちそうになったって感じかな?

 

そうですね。だから余計に分からなくなっちゃったんですよ。ドーム公演の後。私は今年慶ちゃんの年だと勝手に決めていて、慶ちゃんに落ちると思っていましたし、手越くんだって去年の尾を引きづってますから、いつでも落ちておかしくなかったんです。私が予想できたのはここまでです。シゲは正直、ダークホースでしたね(笑)まさか、シゲに落ちそうになるとは自分でも驚きでした。でも、私の性格からするとシゲを好きになる素質はありそうな気がするんですよね。

 

―好きになる素質って?笑

 

何というか、シゲみたいな人好きなんですよね。文章が書けて、曲も書けて、世界観というか自分の表現したことを持っていて、知的で、イケメンで、イケメンで...そういう文系的な才能を持った人大好きなので、シゲを好きになる素質は持ち合わせていると思うんですよね(笑)

 

―ん~、分かりそうで分からない(笑)じゃあ、なんでその素質があるのに結局まっすーになったの?

 

…それが、自分でも分からないんですよね。最初に言ったように私は可愛いまっすーが好きだし、歌声も歌い方も、もちろん顔だって好きです。だけど、それが他の3人と比べると突出しているということはない気がして。どれが決めてなのかも分からない。だけど好き。その、歌声が好きというのはずっと変わらなくて、CD音源もそうですけど、テレビ番組とかライブとか、どれも好きで聴いた瞬間に「ああ、まっすーが好きなんだ」って思えるんですよね。歌が上手い人が好きっていうのもありますけど、そういった意味では手越くんも候補に入るわけで、歌が上手い、だけが決め手ではないですね。手越くんの歌声を聴いたときは「はっ…」ってなるのに対して、まっすーの歌声を聴いたときは「…はぁぁぁ~~~…」ってなるんですよね。

 

―え~、伝わらないんですけど(笑)

 

ですよね(笑)なんというか、手越くんの歌声は直で当たってくるのに対して、まっすーの歌声は内側に響くというか、内側から「ふあぁぁぁ」ってなるんですよ。手越くんの歌声が刺殺だとしたら、まっすーの歌声は毒殺、というか、手越くんはすぐに逝かせてくれるけど、まっすーはじわじわ痛めつけてくるというか。

 

―なんか違う話になってる気がするんですけど(笑)

 

だから、私がまっすーを好きになった6人時代から、ずっとじわじわとまっすーが根付いていて、それが何年も経った今でもずっと残ってるって感じなんですかね。

 

―じゃあ、なんでまっすーを担当にしたか、という問いに一言で答えるとしたら?

 

ん~、、、「分からない」ですね(笑)こうなるよう仕組まれていたんでしょうね(笑)

 

―結局分からない、か(笑)

 

でも4人みんな好きですからね。NEWSが好きだからまっすーが好きなんです。まっすーが好きだからNEWSが好きなんじゃないんです。4人みんな大好きというのは大前提です(笑)

 

―では、最後に、今後担当が変わる可能性は?

 

6人時代からずっとまっすーのことが好きという結果になったので、今後変わることはないと思いますよ。さすがに。

 

―そうですか。ありがとうございました。

 

私は部屋を出て、この世に変わらないものなんてないよ、とつぶやきながら立ち去った。外に出ると、太陽が顔を出していた。